妖怪退治
キャスト
真中 雷希(まなか らいき)♂:
南山 風華(みなみやま ふうか)♀:
東織 炎慈(ひがしおり えんじ)♂:
西川 凱地(にしかわ がいち)♂:
北国 水奈(きたくに みずな)♀:
夢女 (ゆめ)♀:
妖怪 毒姫(どくひめ)♀:
妖怪 木姫(もくひめ)♀:(なるべく女性がいいかと…。)
妖怪退治第3話 「火炎と大地と姫と…。」
↑いつも通り読まないでくださいw
東織:おっす。俺は東織炎慈。火の紋章を持っている。他の4人とは昔からの幼なじみ。今回の話では俺と凱地が活躍するぜ!!雷希には負けらんねーからさっ!!
西川:それでは、妖怪退治第3話「火炎と大地と姫と…。」をお楽しみください。
西川:はぁ…。今日も稽古かぁ。ホント疲れる…。
(そこへ北国現れる)
北国:どしたの?凱ちゃん。何か悩んでるような顔して…。
西川:あぁ、ちょっとな…。
北国:凱ちゃんらしくないよ!!何かあるんだったら気軽に相談してネ♪友達なんだから♪
西川:ありがとな、水奈。また今度電話で話すよ。
北国:わかった♪それじゃ、私お花にお水あげる時間だから。じゃあねぇ〜♪
西川:あぁ。じゃあな。
(北国去る)
西川:ホント水奈って人のこと心配するよなぁ〜。でもよく自分も心配かけてるよな(笑
(東織の声が聞える)
東織:お前一体何悩んでんだぁ?それに、水奈に心配かけすぎだぞ?アイツさぁ
西川:それ以上言うな。わかってる、アイツに心配かけてるのは…。
東織:よっと。(フェンスから降りる。)
東織:アイツさぁ、お前のこと好きなんだってさ。風華から聞いた。
西川:あぁ…。アイツの気持ちは1回聞いてる。
東織:だったら!!お前…。お前も水奈のこと好きなんだろ?だったら…。
西川:わかってる!!わかってるからこそ応えれなかったんだ!!もう俺に構わないでくれ!!
(西川去る)
東織:あんにゃろーーー!!アイツのため思って言ってやってんのに!!(怒
(東織怒りながら去る)
(真中の家)
東織:ちょっと聞いてくれよ?
真中:何を?てかお前急に部屋に上がりこんでくんなよ…。
東織:まぁまぁ、そこは俺達の仲じゃん!!
真中:あっそ。で、話ってなんだよ?
東織:あ、そうそう。水奈は、凱地のこと好きじゃん?
真中:そうだねぇ〜。それがどうかしたのか?
東織:あぁ、凱地も水奈のこと好きなんだけどさぁ。
真中:そうだねぇ〜アイツら妙に仲いいし。
東織:あぁ、でもアイツ1回告られてんのに、OK出さなかったんだぜ?
真中:そうか…。まぁお前の気持ちもわからないこともないなぁ…。
東織:そうだろ?雷希ならそう言ってくれると思ってたぜ!!
(ここは南山の部屋)
ぷるるるるる電話の音
南山:はいはい。ちょっと待ってねぇ〜。
ぴっ電話を押す音
南山:もっしもぉ〜し。どしたの?凱地。
西川:いや、あの、その…。
南山:どしたのよ?言ってみなさい。
西川:あぁ、今日は、ちょっと…な。
南山:ん?ちょっと?どしたの?いつもの水奈じゃなくて?
西川:あぁ…、今日はちょっと違うんだ…。
南山:ちょっと違う?まぁ言ってみなさいよ。
西川:炎慈のことでさ…。
南山:炎慈!?また珍しい…。で…炎慈がどうかしたの?
西川:ちょっとな、言い争いをしてな…。
南山:言い争い?またどんな?
西川:水奈のことで…。
南山:水奈?もしかして炎慈が変なこと言ったとか?
西川:んーちょっと違うかな、なんて言うか…お節介…みたいな…。
南山:お節介?あのバカで鈍感な炎慈が?
西川:お前…ちょっとそれは…。
南山:いいのよ。それくらい。
(西川は南山にそれまでのことを話した)
南山:そう言うことねぇ〜。炎慈の気持ちもわからないでもないかも…。
西川:そうなのか…?
南山:私もお節介だし。(笑)でも、凱地の気持ちもわかるよ。
西川:そうか…。ありがとな。
南山:いえいえ♪それじゃまた電話でもしてね♪
西川:あぁ、じゃあな。
(ぷち電話を切る音)
木姫:あはっ♪いい人み〜つけたっ♪
毒姫:私もみ〜つけたっ♪
木姫:さぁ…。行くわよ?毒姫!
毒姫:わかりましたわ、お姉さま!
木姫:私は東へ。
毒姫:私は西へ。
木姫:では、明後日(みょうごにち)に会いましょう。
毒姫:えぇ。わかりましたゎ。
(ここは翌日の学校)
東織:あーーーーーーーーー!!
南山:もう、どしたの?いきなりほえて…。あんたは犬?
東織:うっせーーな!!
南山:なによ!!何で私がキレられなきゃいけないの?
東織:ぁ、ゴメン…。
南山:てか何キレてんの?
東織:あぁ、ちょっと凱地のことでな…。
南山:凱地?もしかして昨日のこと?凱地から聞いたわよ?
東織:何?お前に話したのか?あいつ…。まぁいいけど。
南山:私はあんたの気持ちもわかるし凱地の気持ちもわかるわよ。
東織:そうか…。
南山:あんたがしたこともうちょっと考えてみなさい。
東織:やだね!!そんなの考えたくねーよ!!
南山:意味わかんない!!もう、折角仲直りのきっかけ作ってあげようとしたのに!!もういい!!
(南山怒りながら去る)
東織:これだから女はわからん…。
(東織ブツブツ言いながら去る)
西川:あの野郎…。俺ももういい!!
真中:ど、ど、どしたんだよ!
西川:いや、ちょっと嫌なこと聞いてさ…。
真中:まさか、炎慈か?
西川:あぁそうだよ!!
真中:うわ、ちょっとお前…俺には何もすんなよ!!
西川:あぁ、わかってる…。すまんな…。
真中:じゃあ俺は用事あるんでこれでぇ〜
西川:あぁ、じゃあな。
(真中去る)
真中:あ〜怖かった…。ぁ、風華だ。おーーい。
南山:あら、雷希じゃない、どしたの?
真中:ん?いや、お前見つけたから。
南山:あっそ…。炎慈と凱地のこと知ってる…?
真中:あぁ、知ってる。昨日、炎慈に相談されたよ。
南山:あんたも?
真中:あんたもって…お前も相談されたのか?
南山:えぇ、ついさっきね…。
真中:そっか…あいつ等どしたんだろうなぁ?
南山:そうね。でも、最近妖怪出てないからいいかも。
真中:なんで?
南山:だって、喧嘩したまま戦ってもチームワークバラバラになっちゃうと思うから。
真中:そうだなぁ…。まぁなんとかなるでしょ!
南山:そうだといいわね…。
(2人は話ながら学校の校門を出て行く)
(夜中の12時…。)
木姫:今ですゎ!!
毒姫:わかりましたゎ!!
(東織の部屋の窓の前)
木姫:きゃっ!
東織:ん?誰だ?
木姫:痛てててて…転んじゃったぁ…。
東織M:何か可愛い…。
木姫:手を貸していただけますか?
東織:どうぞ。(手を差し出す
木姫:うふふ♪我の力をこの者に…。
東織:うゎ、何するんだ…。
(ばたっと東織倒れる)
木姫:うふふ♪こっちはいいわよ。毒姫。
毒姫:わかりましたゎ。こちらもすぐに♪
(凱地の部屋の窓の前)
毒姫:あのぉ…すいません…。
西川:誰だ!!
毒姫:そんな私怪しい者じゃ…。
西川M:怯えている…。これ以上威嚇しても駄目だな…。
西川:そんな怯えなくてもいいんだよ。
毒姫:ありがとうございます。
西川:そんな謝らなくても。
毒姫:ちょっと手を貸してください…。貰っていただきたい物があるので。
西川:いや、そんな貰ってって、俺はそんな物はいらないよ。
毒姫:私の物をもらってくださらないんですか…?(涙
西川:いや、あの、その…。
毒姫:だったら、お手を貸してください。
西川M:しょうがない…。泣かれたらこっちが困る。
西川:こ、こうですか?(手を差し出す
毒姫:我の力をこの者に…。
西川:な、なにするんだ…。
(ばたっと西川倒れる)
毒姫:こちらもできましたゎ、お姉さま♪
木姫:よろしい♪では、作戦開始ですわよ!!
毒姫:はい!!
夢女:はっ…。何か嫌な予感が…。
夢女:何処かに妖怪がいる…。場所は…。太陽小学校だわ…。みなさんに連絡しなきゃ!!
夢女:みなさん!!みなさん!!妖怪が出現しました!!場所は太陽小学校です!!
夢女:早く向かってください!!今回は2人です。
(太陽小学校校門前)
真中:とうちゃーーく!!
南山:あんたが3番目に来るなんて…。炎慈と凱地はどうしたのしら…。
北国:そうだね…。炎ちゃんと凱ちゃん遅いね…。
夢女:そうのようですね。でも時間がないので3人で戦ってください!
南山:わかったわ。
夢女:ぁ!!忘れてました。みなさん手を出してください。
(3人は手を出す)
夢女:我が夢の紋章よ、この者たちに聖なる物を…。
(3人の手に光の玉が降りてくる)
真中:これは、一体…なんだ?
夢女:これは、前の戦いでは渡せなかった武器です。
北国:これが武器…?ただの玉にしか見えないかも…。
夢女:えぇ、最初はそうですが、自分が武器がほしいと願えばその形になります。
真中:ほぉほぉ、やってみよ(笑
(真中目を閉じる)
真中M:妖怪を切れる剣(つるぎ)が欲しい…。
(光の玉が光を増す)
真中:おぉぉぉぉぉ。これは、剣…。思ったとおりだ。
南山:それじゃ私も。
北国:私もやってみる。
(2人目を閉じる)
南山M:妖怪を射抜ける弓矢が欲しい…。
北国M:みんなを包みこめる杖が欲しい…。
(光の玉が光を増す)
南山:これが武器…。思ったとおりの弓矢だわ。
北国:これは杖だ。やった♪
夢女:あと2つを北国さんに渡しておきます。東織さんと西川さんに渡してください。
北国:はい。わかりました。
夢女:それと、武器は戦闘終了後に紋章の中に入りますので。
真中:りょーかい!!よし行くぞ!!
(3人は学校のグラウンドに走って行く)
真中:おい!!妖怪!!出てきやがれ!!この雷希様が退治してやる!!
木姫:あら、妖怪って私達のことですの?
南山:そうよ。あんた達のことよ!!
毒姫:お姉さま、あの方たちと、この方たちを戦かわせませんか?(微笑む
北国:あの人達…?
木姫:それはいいですゎねぇ〜♪私達の役にも立ちますし♪
毒姫:いらっしゃい。私達の奴隷さん達♪
(東織と西川がうつろな目で登場する)
北国:炎ちゃん!凱ちゃん!
真中:お、おい…どしたんだ?お前ら…。目が変だぞ?
木姫:この方たちは私達の力を手に入れてます。
毒姫:そして、私達のいう事を聞きます♪
南山:そんな…。炎慈と凱地…。どうしたのよ…。
木姫:そんな事言っててわ、私達に勝てるわけがないですわよ!!
毒姫:毒爪!!(ポイズンクロー)
真中:がはっ…。こんにゃろー…。
北国:雷ちゃん大丈夫?
真中:あぁ、ちょっとヒリヒリするだけだ。
南山:雷希、あんまり無理するんじゃないよ。それに武器だってあるんだし。
真中:わかってるよ!!
木姫:そんな話なんかしてたら死にますわよ?
木姫:大地目爪!!(グランドツリークロー)
北国:きゃーーーー。(北国が飛ばされる
南山:水奈!!よくも…2人とも…。
木姫:それでどうするの?
毒姫:私達に1人でどうしようと?
南山:風の紋章よ…我が武器に力を与えその威力を示せ!!
南山:風螺旋射!!(ウィンドスパイラルショット)
木姫:炎慈さん!!
南山:え…。炎慈どいて!!
東織:木姫様に手を出すな。
東織:火木爆破!!(ファイアウッドクラッシュ)
北国:水の紋章よ、熱き物より友を守りたまえ…。
北国:水の盾!!(アクアシールド)
南山:きゃ…。あ、痛くない…。これは、水…。水奈!!ありがと♪
北国:いえいえ…。
(水奈倒れる)
真中:ぐは…俺も…。俺も…。おい!!毒女…。
(真中倒れる)
南山:雷希!!もう…早くあんたたち!!目覚ましなさいよ!!
毒姫:凱地さん!!
西川:大地毒輝!!(グランドポイズンフラッシュ)
南山:私は負けられないの!!
南山:風の紋章よ…友に輝ける光の風を…。
南山:風輝!!(ウィンドフラッシュ)
東織:ぐは…。うぅぅぅ…。
西川:がはっ…。ぐっ…。
木姫:炎慈さん!!
毒姫:凱地さん!!
東織:火の紋章よ…。我に力を、そして敵に炎の制裁を!!
西川:地の紋章よ…。我に力を、そして敵に地の制裁を!!
南山:ちょっと…駄目なの?私の力じゃ…。
木姫:そうよ!炎慈さん、そのままやってしまいなさい!!
毒姫:凱地さんもそうです!!
北国:光の玉よ2人に届け…。
(光の玉が2人の元へ飛んでいく)
東織:ぅ…。なんだ、この光は…?
西川:眩しい…。この光、何か暖かい…。
夢女:これを受け取ってください。
東織:あんたは…夢女…。
西川:夢女さん俺達は一体…。
夢女:それは貴方たちが木姫と毒姫の2人の妖怪に操られていたのです。
東織:そうか…あのやろう…。
西川:俺としたことが…。
夢女:そんな事を言わないで、さぁ、この光を受け取り自分の好きな形を思い浮かべ武器にするのです!!さぁ!早く!!
(2人は目を閉じる)
東織M:妖怪にも負けない大剣(だいけん)を…。
西川M:岩をも砕く力があるハンマーを…。
(光の玉が光を増す)
東織:これは…思ってた通りの武器…。
西川:俺もだ。
夢女:さぁ!!貴方たち2人で妖怪を退治するのです!!
西川:風華!お前は下がってろ!!
南山:凱地…。
東織:ここは俺達に任せろ!!
南山:炎慈…。2人共元に戻ったのね!!
東織:あぁそうさ!
南山:わかった、私は手を出さないから2人で力をあわせるのよ!!
西川:おぅ!!
東織:凱地、前は悪かったな…。
西川:こっちこそ悪かった…。
木姫:貴方たち…私達を裏切りましたわね…。
毒姫:許せない、お姉さま!!
東織:お生憎様、許せないのはこっちも同じなんでねぇ〜
木姫:毒姫!!最終手段ですわよ!!
毒姫:はい!!お姉さま!!
西川:炎慈、俺が大地を揺らすから、その間に2匹を炎で縛れ!!
東織:よし、任せとけ!!
木姫:はぁぁぁぁぁぁぁ!!
毒姫:はぁぁぁぁぁぁぁ!!
木姫:木!!(もく)
毒姫:毒!!(どく)
木姫:爪!!(つめ)
毒姫:楼!!(ろう)
木姫:木爪!!(ツリークロー)
毒姫:毒楼!!(ポイズンイリュージョン)
西川:よし!今だ!!
東織:おしきた!!
西川:はぁぁぁぁぁ!!大地殴!!(グランドパンチャー)
東織:お前ら!!覚悟しろ!!
(大地が揺れる)
木姫:あららら…きゃっ!!
毒姫:きゃーーー!!
東織:我が剣(つるぎ)の先より炎の龍よ!!
東織:炎龍剣!!(フレアドラゴンソード)
木姫:きゃーーーーーー!!体が…燃えるーーーー!!
毒姫:体が溶ける…。
夢女:今です!!お二人共!!
東織:我が紋章に封印されし聖なるお札よ…、我が前の敵を封印したまえ…。
西川:我が紋章に封印されし聖なるお札よ…。我が前の敵を封印したまえ…。
東織:火封印!!(ファイアフロッズ)
西川:地封印!!(ソイルフロッズ)
木姫:きゃーーーーーーー(段々小さく)
毒姫:きゃーーーーーーー(段々小さく)
夢女:お疲れ様でした。北国さんと真中さんをここへ運んでくれますか?
東織:任せとけ。
西川:おっし!!
(北国と真中が夢女の前に運ばれてくる)
夢女:我が夢の紋章よ、この者たちに再び元気な姿を与えたまえ…。
夢女:聖夢回復!!(ホーリードリームヒール)
真中:うぅ…。ん…ん?
北国:ん、ん…。
南山:雷希!!水奈!!治ったの?
真中:ん?何だかヒリヒリするのがとれてる。
北国:私も、何だか体が楽…。
西川:それはよかった(笑
北国:凱ちゃん…、元に戻ったの…?
西川:あぁ、治ったよ。
北国:よかったぁ〜〜。凱ちゃ〜ん♪(抱
西川:お、おぃおぃ。水奈。
東織:おっと、俺も戻ったんだけどなぁ?俺には抱きついてくれないのか?(笑
真中:炎ちゃ〜〜ん(抱
東織:お前はくるな!!(殴
真中:ぐふっ…。何で俺は駄目なんだよぉ〜(涙
東織:当たり前だ!!
南山:あはははは。あんたたちホント似てるねぇ〜♪
真中:似てねーー!!
東織:なんでこんな奴と似なきゃいけないんだ!!
北国:あはは(笑)雷ちゃんも炎ちゃんももうそれくらいにしないと疲れちゃうよ?
西川:ほっとけアイツらはバカだから。
夢女:うふふ。まぁあの人たちは元気ですからいいですね。
南山:はい(笑
夢女:私はもう戻りますね。それでは、また妖怪が現れたらお伝えいたしますね。
北国:はい!!
(夢女が消える)
南山:ほらほら、あんた達!置いてくよ?
真中:わわわわ、ちょっと待ってくれよ〜〜〜
東織:置いてくなぁぁぁぁぁぁぁ
北国:あはは(笑
西川:お前らのバカ(笑
真中:いつもバカバカ言うな!!
東織:雷希はともかく、俺までバカって言うな!!
真中:ともかくとはなんだ!!ともかくとは!!
(笑い声と真中と東織の声が途絶えぬまま5人は帰っていった)
西川:第3話「火炎と大地と姫と…。」どうでしたか?
西川:今回は割りと長かったと思います。
東織:第4話は誰が大暴れするのか、楽しみ!!
東織:それでは妖怪退治第3話これにて終了!!